<GODSPELLの聖書引用について>※本サイトの紹介はこれに基づく点が多いです
http://rockhay.tripod.com/godspell/index.htm(舞台版詳細の神サイト!)
https://biblefilms.blogspot.com/2006/07/godspell-1973-scene-guide.html(映画版詳細の神サイト!)
<GODSPELL作品情報>
https://en.wikipedia.org/wiki/Godspell(作品wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Godspell_(film)(作品wiki(映画))
https://www.imdb.com/title/tt0070121/?ref_=nm_ov_bio_lk1(映画のIMDb)
http://www.musicalschwartz.com/godspell.htm(GODSPELL情報サイト)
http://www.musicalschwartz.com/godspell-history-cmu.htm(上記の、GODSPELLの始まりについてのページ)
https://www.stephenschwartz.com/works/godspell/(シュワルツ氏の公式HP)
https://www.godspell.com/(GODSPELLの作品公式HP)
https://www.godspell.com/godspell-movie-origins/(上記の、映画版に関する話)
https://www.mtishows.com/godspell(上演する人向け。詳細あらすじや必要なキャストや楽器の情報あり)
<映画のロケ地紹介>
http://onthesetofnewyork.com/godspell.html
「放蕩息子の例え」のシーンで使用した映画館、「Cherry Lane Theatre」ということは演劇場で、しかも『GODSPELL』の初演の場所なのですね!?
<映画のメイキング動画>
<聖書関連>※本サイトの各リンクは、URLの利便性から下記を使用いたしました。
https://www.biblegateway.com/(英語:Bible Gateway)
https://ja.wikisource.org/wiki/%E8%81%96%E6%9B%B8(日本語:Wikisource)
<賛美歌関連>
http://yagitani.na.coocan.jp/kurihon/kurihon15.htm
http://yagitani.na.coocan.jp/kurihon/kurihon16.htm
<日本での公演について>
http://www.moon-light.ne.jp/musical/godspell.htm
http://www.beeast69.com/theatricals/488
http://www.musical-za.co.jp/stage/godspell2018/
http://www.musical-za.co.jp/stage/godspell2019/
▼ミュージカル座2019年公演では、作品紹介がとても詳しくツイートされました。ありがたや……!
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) October 6, 2019
今日は安息日、いえ稽古OFF。
なので…
【GODSPELLとは?】(1)
(続くかな…←)
キリストの生涯を描いたブロードウェイミュージカル「Jesus Christ Superstar」と同じ1971年、オフブロードウェイでGODSPELLは初演されました。
作詞作曲は「Wicked」「Pippin」等のStephen Schwartz氏。 pic.twitter.com/yh8r9JZto5
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) October 9, 2019
【GODSPELLとは?】(2)
この作品、ストーリーはあるといえばあるし、ないといえばない…
新約聖書のマタイ伝からエピソードを構成し、
フラワームーブメント(ベトナム戦争反対運動)全盛期だった1970年代ニューヨークに舞台を移し、
キリストの最後の日々を描いたミュージカルです。 pic.twitter.com/SkeYHXeDkB
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) October 13, 2019
【GODSPELLとは?】(3)
物語前半は聖書の有名エピソードがロックやゴスペル、バラードなどの曲と共に紡がれ、
後半は仲間の一人であるユダの裏切りと苦悩の影が…。
日本では1978年以降何度か上演されてきましたが、M座版は昨年に引き続き「和」テイストで挑みます。(写真は前回公演) pic.twitter.com/zB7jbdAdZd
<映画>
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) October 16, 2019
🎬パッション
🎬ナザレのイエス
🎬ジーザス・クライスト=スーパースター(1971,2000,2018版各種)
<書籍>
📖新約聖書(解説つき版も有り)
📖上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門
📖新約聖書を知っていますか(旧約版も有り)
<動画>
👨中田敦彦のYouTube大学「中東の宗教」
※独断選出です🙇
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) October 20, 2019
【GODSPELLとは?】(5)
この作品、ジーザス(キリスト)とユダ以外は役名がありません。
英語台本には初演キャストの名と「参考程度に」という注釈つきで彼らの人となりが書いてあります。
我々も舞台では出演者達が呼び名を使うので、名札には皆のニックネームが書いてあります☺️ pic.twitter.com/U9XCIBUVER
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) October 27, 2019
【GODSPELLとは?】(6)
楽曲紹介コーナー!
幕開けの歌は「Tower of Babble」。
Babble=「がやがや話す事」ですが、
Babelという言葉も掛けられているそう。
ブリューゲルの絵でも有名な旧約聖書の「バベルの塔」の事。
この2つの単語の意味が映える様な歌です。
(↓2018年舞台写真) pic.twitter.com/JzDLgKPoy8
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) October 30, 2019
【GODSPELLとは?】(7)
楽曲紹介コーナー第2弾は「Prepare Ye(道整えよ)」。
新約聖書の「マタイによる福音書」から歌詞が使われています(本作は台詞の殆どが聖書の引用)。
歌うのはヨハネ。ジーザス(キリスト)に洗礼を授ける預言者。
この役はユダが演じるとの台本指定があります。 pic.twitter.com/esJr3xltg8
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 3, 2019
【GODSPELLとは?】(8)
3曲目は"ジーザス初登場シーン"の歌「Save the People(神よ救いを)」。
若き日のシュワルツ節が光るとても爽やかなロックです。
歌詞は19世紀の英国詩人Ebenezer Elliottの詩がそのまま使われています。(それがロックになるのだからシュワルツ先生凄いですね) pic.twitter.com/o5RZSH81rc
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 5, 2019
【GODSPELLとは?】(9)
4曲目、「Day By Day」。
本作で最も有名な曲なので、聴いたことがある方もいらっしゃるかも。
歌詞は13世紀の聖人Richard of Chichesterの言葉が使われています。彼自身、優しい人柄と真面目な姿勢で周囲から愛されたそう。
この曲にも、愛が溢れています。 pic.twitter.com/Qb4YMgl4MB
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 6, 2019
【GODSPELLとは?】(10)
5曲目は「Learn Your Lessons Well(天国への道)」。
英語の原詞は韻をたくさん踏んでいるので、日本語訳詞もそれにならい遊び心ある内容になっています。
従来キュートな女性が歌ってきたイメージで、前回公演では歌い手のお衣裳も振袖が選ばれました。 pic.twitter.com/f2oRIrSyeT
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 10, 2019
【GODSPELLとは?】(11)
6曲目は「Bless the Lord(讃えよう主を)」。
歌詞は19世紀スコットランドの詩人James Montgomeryによる讃美歌が使われていますが、これがこの作品ではゴスペル色に彩られた熱いロックに変身。
あとGODSPELLカロリー消費量ランキングトップ3に入る曲です。 pic.twitter.com/YdYtbDaUtv
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 13, 2019
【GODSPELLとは?】(12)
7曲目は「All For the Best(心配しないで)」。
ジーザスとユダが「相棒同士のように(←台本指定)」楽しく賑やかに踊る曲。
韻をたくさん踏んだ歌詞とコミカルな振付が歌を彩り、これぞミュージカルといったシーン。 pic.twitter.com/ZpVClvYMxN
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 14, 2019
【GODSPELLとは?】(13)
8曲目は「All Good Gifts(天からの恵み)」。
19世紀頃にドイツの収穫祭で歌われていた歌をJane Montgomery Campbellが英訳した歌詞が使われ、世にも美しいバラードとなってGODSPELLに加わりました。 pic.twitter.com/PtHONEtAIJ
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 16, 2019
【GODSPELLとは?】(14)
1幕ラスト「Light of the World(世界を照らせ)」。
新約聖書のマタイ5章が歌詞になっています。
この曲は発売されている各種キャストアルバムによってアレンジが全然違っていて、テクノ系、ブラック系、ゴリゴリのロック系等、聴き比べるのも面白い1曲。 pic.twitter.com/Ny4kpQVygI
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 17, 2019
【GODSPELLとは?】(15)
2幕冒頭は「Turn Back O Man(抜け出せ)」。
歌詞は英国の脚本家・批評家・ジャーナリスト・讃美歌作詞者であるClifford Baxの詩ですが、メロディはかなりアダルトで退廃的な香り。
なので照明もこれこの通り。
歌い手と一緒にお楽しみ頂ければ幸いです。 pic.twitter.com/Gnw8ZvrruE
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 18, 2019
【GODSPELLとは?】(16)
11曲目は「Alas For You(ああ 恐ろしい)」。
新約聖書のマタイ23章から歌詞が使われています。
激しくて感情的なロックで歌われるジーザスのソロなのですが、
めまぐるしい変拍子の連続や音程のアップダウンの激しさたるや、
役者泣かせの1曲といえるかも。 pic.twitter.com/sfMOSG246h
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 19, 2019
【GODSPELLとは?】(17)
12曲目は「By My Side(そばに)」。
この曲だけはシュワルツではなく、初演キャストPeggy Gordonが作曲しました。
もの哀しくも美しい旋律が確かにこれまでと違う空気をもたらします。
また、この曲の中で物語はひとつ新しい局面を迎えることにもなります。 pic.twitter.com/VUXGviI7zp
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 20, 2019
【GODSPELLとは?】(18)
13曲目は「We Beseech Thee(この祈り)」。
まるでテーマパークのようにワクワクする曲調。
本公演のキャッチコピー「愛を歌おう」はこの曲の歌詞からとられています。
メインビジュアルの十字架の縦ラインにも、実はこの言葉が入れられています。 pic.twitter.com/VhVLuiWcxp
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 21, 2019
【GODSPELLとは?】(19)
「Beautiful City(美しい街)」は"本編に入れても入れなくても可"という作者のメモがあります。何曲目に入れるかも自由。
「つくろう美しい街 楽園でなく人の為の街を」
ベトナム戦争で一体感が崩れた米国を思って作られたGODSPELLにおける、静かなバラード。 pic.twitter.com/qivpShRAwH
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 22, 2019
【GODSPELLとは?】(20)
15曲目は「On the Willows(哀しみの深さゆえ)」。
聖書の「詩編」から歌詞が使われています。
崇高かつ叙情的なメロディが3人の男性により静かに歌われます。
2幕のハイライトのひとつです。 pic.twitter.com/vg1pIcpIYZ
#GODSPELL2019
— 藤倉梓作品bot/稽古場レポ (@Azusa_F_Theatre) November 24, 2019
【GODSPELLとは?】(21)
16曲目、2幕最後の歌はその名も「Finale」。
あまりに有名なキリストの最後の日々が、このGODSPELLでは、そして「和」のミュージカル座版では、どのように描かれるか。
こたえは、劇場で。https://t.co/2OXEC6Ja3M pic.twitter.com/IOgfzWIiqE